ラーメンの謎をすべて解き明かす(?)ぐるなびラーメン用語辞典。用語続々増加中!
名古屋の「味千」が発祥で、ひき肉、ニラ、ニンニク、唐辛子をのせた名古屋のご当地ラーメン。多くの場合、激辛に仕上がっている。台湾ラーメンというネーミングは考案者の郭明優氏が台湾出身であることによる。

野菜や肉から溶け出た繊維に血やタンパク質が固まり、スープの表面に浮いてきたもの。こまめに取り除かないと味に雑味や濁りの出てしまうスープの大敵。
毎月第4金曜日に「がんそ一条流がんこ総本家」が特別メニューとして、毎月違った素材でスープを取る。このときのラーメンの総称が「悪魔ラーメン」。第4金曜日は「悪魔ラーメン」しか扱っていない。

油で揚げた長ネギのこと。
ラーメンにおいては、トッピングの一種としてスープに浮かべることが多い。焦がしネギとも呼ばれる。長ネギと油の相性は格別。

主として九州長崎県でとれるトビウオをこう呼ぶ。
焼き干しにしてダシとして使用する。さっぱりとしてコクがあり、しかもエレガントな和風系ダシがよく出る。正月の雑煮のダシとしても、使われることが多い。

葱類の中でももっとも細く、ほの辛さとさわやかな香りが特徴。
ラーメンだけでなく、和食全般に使用される。

北海道特産の魚介類でとった醤油スープをベースとしている。麺は、加水率の低い細めの縮れ麺でスープとよくなじむ。

いわゆるラーメンパビリオンのひとつ。1996年8月11日にオープンし、旭川市内に存在するラーメン店が軒をそろえている。
なきうさぎ、夢想漣まつ田、旭川屋、らーめんや天金、元祖旭川ラーメン、ラーメンの森、宝龍、山頭火の八店が参加店舗である。
「のび」のこと。麺を引っ張った時、伸びる感触のあるものの呼称。
「この麺はあしがある」というように使う。
味つけ玉子の略称。トッピングとして使われることも多い。
つけめんの食べ方におけるバリエーションのひとつ。
通常、つけめんはあついつけダレに冷たい麺をつけて食べる。あつもりは茹で上がった麺をいったん冷水で締めて、その後もう一度湯通しし、温めたものを熱いつけダレで食べる。

スープを入れずに食べるラーメンの亜種。
麺に醤油ダレと油を入れ、よくかき混ぜて麺にからめるようにして食べる。武蔵野市を発祥とする説が有力。

油そばにかけるタレ。
スープがない分、味の方向性が決まる大きな要素となる。
昆布などの藻類から出る粘り気の強い酸。コレステロールを下げる効果もある。うまみを構成する物質のひとつ。

25年程前に「吉村家」(当時、横浜新杉田)が出したラーメンが元祖とされる。こってりとした豚骨醤油にコシのある太麺、チャーシュー、ホウレン草、海苔 3枚の3種の具が定番となっており、評判を呼んだ。現在では、全国に普及している。この種のラーメンを取り扱う多くの店の名に六角家、本牧家など「家」という屋号がつくところから「家系」と呼ばれる。
核酸の一種で旨み成分のこと。煮干やカツオ節などに大量に含まれている。
日本人の偉大な発明のひとつ。昭和33年に作られた日清食品の『チキンラーメン』がはじめての製品となる。現在、全世界においてさまざまな種類の麺類が供給されており、年間約463億食(平成12年度)が消費されている。
8月25日はインスタントラーメンの日と制定されている。世界初のインスタントラーメンである『チキンラーメン』が1958年のこの日に発売されたことによる。1982年に、日本即席食品工業協会が、この日を記念日として制定した。

日清食品創業者である安藤百福の『人間にとって一番大事なのは創造力であり発明・発見こそが歴史を動かす』という思いを伝えるため、1999年11月21日にオープンした記念館。
世界初のインスタントラーメンであるチキンラーメン発祥の地、大阪府池田が所在地。

ニワトリの品種のひとつ。アジア東部の原産とされる。皮・肉・骨ともに暗紫色のため、このような名前がついた(烏は黒いという意味。ちなみに烏龍茶の烏龍は黒い龍を意味する)。漢方薬として珍重される。

字面からよく誤解されているが、塩分濃度に関しては通常の醤油よりも薄口醤油のほうが高い。
その特徴として、濃口醤油よりも、色や香りが軽いことが挙げられる。このため、素材の持ち味を生かしたいときに、薄口醤油が好んで使われることが多い。
逆に、肉の臭み消しとしては濃口醤油のほうが優れているといえる。
創業は昭和30年と古い。麺は中太でかなりの量がある。カツオ節や煮干など、魚介系のダシを使ったコクのある醤油スープが特徴。

塩漬けにした牡蠣を発酵させたものの上澄み液を用いた調味料。かき油とも。うまみが豊富でコクを出すための隠し味として使われることがある。
スープが減ったときに、水とガラなどを追加してスープを増やすこと。スープ作りそのものよりも微妙な加減が必要とされるため、最初に作ったスープがなくなったら閉店という店も多い。

ラーメン屋が出前の際にラーメンを運ぶための箱のこと。

「東京ラーメン」とも呼ばれ、あっさりした醤油スープに細めの麺が特徴。
沖縄そばのこと。麺はかん水ではなく木炭などの灰汁を使った手打ちの幅広縮れ麺を使用(現在ではかん水を使うところも少なからず存在する)。つゆはトンコツを基本にして、鰹節をアクセントにしたものが用いられる。豚肉を多用しているため、沖縄における長寿の一因であろうと思われる。
そばとはいうものの、そば粉は使用されていない。古くから中国と独自の行き来があった沖縄独特の中華麺である。

北海道小樽運河沿に立つ石造り巨大倉庫を改装して造られたラーメンエリアのこと。
外観は従来の石造りの倉庫をそのまま使い、昔の小樽の町並みを再現。ラーメン店は、札幌の「すみれ」横浜の「くじら軒」東京の「元祖一条流がんこ」「大勝軒」「でび」博多の「一風堂」の6店舗。

瀬戸内海の小魚でダシをとった透明な醤油スープをベースとしている。そこに背脂のミンチを加え、コクを出したところが特徴的なラーメン。麺は中細ストレート麺が用いられることが多い。